Viewing2019展を終えて
2019年1月7日から11日までの5日間、栃木県庁15階展望ロビーにて行われた「とちぎアートサポートセンターTAM Viewing2019」展は無事終了いたしました。
期間中には約2,000人の方にご来場いただき、ありがとうございました。新聞やテレビ、SNSを見てご来場くださった方、展望ロビーにいらした方、近くに用事があったついでに会場まで足を運んでくださった方など、本当に様々な方にご覧いただくことができました。
今回の展覧会には6歳から86歳までの59人・1グループの作品72点を展示しました。
これまでのViewing展やTAM展に出展していただいた作家たちはもちろん、この展覧会で初めて作品を出展いただいた作家も半数近くと多く、とても新鮮な展覧会となりました。
今年度の“つくる”を支える人材育成事業の最終目標でもあったこの展覧会。参加者の皆様には企画から始まり、展覧会の設営、期間中の監視、搬出と、作品を“見て知ってもらう”ための一連のプロセスを体験していただきました。何気なく見ていた展覧会も実際にやる側に回ってみると、気づくことが多かったようで、展覧会終了後の反省会では、良かった点、改善すべき点、今後こうしたい、など様々な感想や意見が出てきました。研修会と展覧会を通して学び、感じたことが今後の活動につながっていければ、と思います。
最後にこの展覧会を開催するにあたり参加・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。