「とちぎアートサポートセンターTAM」では、障害のある人たちによる創作活動・表現活動を支援している方やこれから施設・事業所で創作活動始めてみたいと考えている方、障害者の創作・表現活動に興味のある方を対象に人材育成を目的とした講習会を開催いたします。ワークショップ、講話、研修を通し、障害のある人の創作活動・表現行為に関する理解を深め、障害のある人の芸術文化について学びます。<参加費無料・要予約>
2022年11月9日(水)
1 額装ワークショップ
作品はどんな風に額に入れたらいいの? 入れる額によってどう変わるの? 額に入れる以外にはどんな飾り方があるの? 作品かどうかわからないけど、飾ってみたい。
Viewing展へのご応募を検討中の方はぜひご参加ください。
時間:13時30分〜15時30分
定員:15名
講師:有坂 隆二(アーティスト)
場所:もうひとつの美術館ワークショップ室(那珂川町小口1181-2)
2022年12月15日(木)
2 著作権に関する講話
創作活動を行ったり、作品を扱っていく中で出てくる「著作権」に関する疑問や問題。「著作権」とはいったいどんな権利で、どのように守っていけばよいのか。弁護士・関哉氏の講話を通して考えていきます。
時間:13時30分〜15時30分
定員:会場30名
講師:関哉 直人(弁護士)
場所:とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら(栃木県宇都宮市昭和2-2-7)
※オンラインでの参加も可能
TAM会議は、障害のある人たちの“つくる”を支える人/これから始めようとする人/興味のある人など様々な立場の人たちが集まり、交流や情報交換をしたり、展覧会開催の準備を通して作品を“見て知ってもらう”ために必要なことを学ぶ場です。 他の施設や個人の人はどのような活動をしているのか、こんな時はどうしているのだろう、作品を発表する場を増やしたいけどどうやっていけばいいのか…など、創作活動に関わっていくなかで出てくる疑問や悩みの解決の糸口が見えるかもしれません。
◆日時・場所
・2023年06月21日(水) 13:30~15:30 今年度のTAM事業の予定確認、情報交換 【場所】もうひとつの美術館
・2023年09月20日(水) 13:30~15:30 「これも表現?」持ち寄り会、情報交換 【場所】もうひとつの美術館
・2023年11月22日(水) 13:30~15:30 作品を「見せる(レイアウトする)」を考える、情報交換 【場所】もうひとつの美術館
・2024年01月17日(水) 13:30~15:30 展覧会を「作る(設営・運営)」準備会、情報交換 【場所】もうひとつの美術館
・2024年03月21日(水) 13:30~15:30 反省会 【場所】もうひとつの美術館
展覧会へのご参加、「TAM会議」への参加をご希望されるかたは、こちらのフォームからお申込みいただけます。