TAM会議1回目、開催しました

2024/08/24/

7月17日(水)に第一回目のTAM会議を開催しました。

今年度1回目の会議は、今年度の事業スケジュールについてと、参加者の皆さんの今年度の予定、野望などを聞き、情報交換の場としました。

次回は9月17日(水)13:30〜 もうひとつの美術館またはオンライン

これは表現?をテーマに、皆さんの身の回りにある「面白い」と思う表現について話しをします。

紙をちぎっているだけだけに見えるけど、その行為がとてもアートだと思う。

自分の食べたお菓子の袋を丁寧にたたんで集め続けるのも表現じゃない?

なんて書いてあるかわからないけど、なんかいい!

そんな表現・作品をぜひお持ち寄りください。もちろん、自分の周りでは見つからない、という方もお気軽にご参加ください。

Viewing展に参加してみたいんだけど、どうかな…と思っている方、他の参加者と話をしたり聞いたりしてみる良い機会となりますので、奮ってご参加ください。

TAM会議への参加申し込みはフォーム(https://forms.gle/PMkHp8K4L7tZT4nY6)または、電話・FAX、メールで。

☆Viewing展2025 開催日程決定!

毎年多くの方にご参加いただいている参加型展覧会「Viewing展」の開催が決定しております。

今年度の開催期間は2025年2月1日(土)〜6日(木)、

会場は宇都宮市の【栃木県総合文化センター第4ギャラリー】です。

作品の募集は10月6日(日)、9日(水)〜11日(金)を予定しています。

募集の詳細はまた追ってお知らせいたします。

これで10回目となるViewing展。いったいどんな作品たちに会えるでしょうか。

ご参加お待ちしております。

<後記>Viewing展について

2022/03/31/

Viewing展は参加者と一緒に作り上げる展覧会です。
参加者は施設のアート担当者や興味のある職員、ボランティアや個人など、立場やこれまでの経験も違う人たち。
どのような展示にするのか話し合い、設営の際には目の前にある作品たちをよく見て、実際に動かして展示し、展覧会を開催する…。いろいろな意見を交わしながら、この展覧会は作り上げられました。
この展覧会を通して感じたこと学んだことを、自分たちの活動の場でも楽しみながら実践していっていただければ幸いです。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

それではまた次の機会に。

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今年のViewing展では、選考委員賞を設けていました。
選ばれた6名の作家たちには、賞状と副賞を贈呈しました。
賞状に使用した素敵な和紙は、文星芸術大学准教授の中村寿生さんと
助手の大橋美舟さんにご協力、ご提供いただきました。
本当にありがとうございました。


Viewing展、無事終了しました

2022/03/30/

報告が遅くなってしまいましたが、
先月23日から27日まで開催していた「Viewing展2022@栃木県総合文化センター」も無事終了いたしました。

栃木県を中心に群馬県、茨城県からも応募があった今回の展覧会。209人、340点から選考を通った253点の作品を宇都宮市にある栃木県総合文化センター第4ギャラリーB・Cにてご紹介しました。
ボリュームも多いことながら、エネルギー溢れる作品たちが多くかなり見ごたえのある展覧会となりました。
5日間の会期、そして蔓延防止等重点措置期間ではありましたが、県内外合わせて多くの方にご来場いただきました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

【Viewing2020準備中】レイアウト会議をしました

2020/01/11/

1月17日(金)から始まる「Viewing2020@もうひとつの美術館」展の準備が着々と進んでいます。

今回の展覧会で展示する作品は200点。大小様々な個性溢れる作品が集まってきました。
その作品たちをどのように展示するのか、先日、参加者とともにレイアウト会議を開催しました。
今回の会場となる「もうひとつの美術館」の展示するスペースは4部屋分。元教室を展示スペースにしています。
各部屋に運び込まれた作品をどのように並べていくのか、意見を出しながら、実際に動かしてみてどのように見えるのか確かめながら決めていきました。

限られた時間での作業でしたが、レイアウトを決めていく作業を通して、作品の置く場所、並べた順番によって見え方が違ってくることが実感できたことと思います。
この日決定したレイアウトで、今度は設営作業が始まります。さてはてどのような展覧会になるのか……乞うご期待!

Viewing2020@もうひとつの美術館展は1月17日(金)から26日(日)までの開催です(20日[月]は休館)。
18日(土)13時30分からは神奈川県にある「カプカプ」の鈴木励滋さんをお呼びしてのスペシャルトーク 「雑然を磨く“カプカプ”に学ぶ」もギャラリー&カフェ「M+café」にて開催いたします。
皆様ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

 

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○2020年1月17日(金)〜26日(日) (20日[月]は休館)
11時〜16時30分(入館は16時まで。18日のみ18時まで開館)
「Viewing2020@もうひとつの美術館」展
2016年から栃木県庁15階展望ロビーを会場に開催してきた「Viewing 展」。5回目となる2020年は開催場所を変え、新たな展望を描き始めます。今回の会場は那珂川町にある「もうひとつの美術館」です。
Viewing2020@もうひとつの美術館 展では、主に栃木県に在住する障害のある方たちから作品を公募しました。こんな表現みたことない、とか、何かドキドキする、というような作品に出会えるかもしれません。
応募者、出展者、鑑賞者、展覧会の設営をする人、展示会場の監視員、展覧会の広報をする人…様々な人たちに参加してもらい、展覧会を開催することで、“つくる”を支えるための発表の場を創造していきたいと思います。
(入場無料)

◯2020年1月18日(土)13:30〜15:15
スペシャルトーク 雑然を磨く“カプカプ”に学ぶ
神奈川県横浜市にある「カプカプ」は、団地の一角でにある障害のあるメンバーが接客する喫茶店です。
様々な雑貨や小物、カプカプメンバーの作品などがあちこちに雑然と並べられたその空間では、
メンバーもお客さんもそれぞれの個性を発揮し、心地よさを作り出しています。
どうしたらカプカプのような「ゆるしゃば」(いろんな違いのある人を許せる/許容しうる場)を作れるのか。
「カプカプ」で実践してきたこと、そのあり方・作り方を所長の鈴木 励滋さんにお話いただきます。

[参考]
https://soar-world.com/2019/12/12/kapukapu/
http://www.bonus.dance/interviews/07/
https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/6233
http://www.news24.jp/articles/2019/11/12/07542981.html

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