【Viewing2020準備中】レイアウト会議をしました

2020/01/11/

1月17日(金)から始まる「Viewing2020@もうひとつの美術館」展の準備が着々と進んでいます。

今回の展覧会で展示する作品は200点。大小様々な個性溢れる作品が集まってきました。
その作品たちをどのように展示するのか、先日、参加者とともにレイアウト会議を開催しました。
今回の会場となる「もうひとつの美術館」の展示するスペースは4部屋分。元教室を展示スペースにしています。
各部屋に運び込まれた作品をどのように並べていくのか、意見を出しながら、実際に動かしてみてどのように見えるのか確かめながら決めていきました。

限られた時間での作業でしたが、レイアウトを決めていく作業を通して、作品の置く場所、並べた順番によって見え方が違ってくることが実感できたことと思います。
この日決定したレイアウトで、今度は設営作業が始まります。さてはてどのような展覧会になるのか……乞うご期待!

Viewing2020@もうひとつの美術館展は1月17日(金)から26日(日)までの開催です(20日[月]は休館)。
18日(土)13時30分からは神奈川県にある「カプカプ」の鈴木励滋さんをお呼びしてのスペシャルトーク 「雑然を磨く“カプカプ”に学ぶ」もギャラリー&カフェ「M+café」にて開催いたします。
皆様ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。

 

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○2020年1月17日(金)〜26日(日) (20日[月]は休館)
11時〜16時30分(入館は16時まで。18日のみ18時まで開館)
「Viewing2020@もうひとつの美術館」展
2016年から栃木県庁15階展望ロビーを会場に開催してきた「Viewing 展」。5回目となる2020年は開催場所を変え、新たな展望を描き始めます。今回の会場は那珂川町にある「もうひとつの美術館」です。
Viewing2020@もうひとつの美術館 展では、主に栃木県に在住する障害のある方たちから作品を公募しました。こんな表現みたことない、とか、何かドキドキする、というような作品に出会えるかもしれません。
応募者、出展者、鑑賞者、展覧会の設営をする人、展示会場の監視員、展覧会の広報をする人…様々な人たちに参加してもらい、展覧会を開催することで、“つくる”を支えるための発表の場を創造していきたいと思います。
(入場無料)

◯2020年1月18日(土)13:30〜15:15
スペシャルトーク 雑然を磨く“カプカプ”に学ぶ
神奈川県横浜市にある「カプカプ」は、団地の一角でにある障害のあるメンバーが接客する喫茶店です。
様々な雑貨や小物、カプカプメンバーの作品などがあちこちに雑然と並べられたその空間では、
メンバーもお客さんもそれぞれの個性を発揮し、心地よさを作り出しています。
どうしたらカプカプのような「ゆるしゃば」(いろんな違いのある人を許せる/許容しうる場)を作れるのか。
「カプカプ」で実践してきたこと、そのあり方・作り方を所長の鈴木 励滋さんにお話いただきます。

[参考]
https://soar-world.com/2019/12/12/kapukapu/
http://www.bonus.dance/interviews/07/
https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/6233
http://www.news24.jp/articles/2019/11/12/07542981.html

【来週1/18(土)開催!】スペシャルトーク 雑然を磨く“カプカプ”に学ぶ

2020/01/11/

ついに来週開催となる「Viewing2020@もうひとつの美術館」展。
その期間中の1月18日(土)13時30分からギャラリー&カフェ「M+café」にてスペシャルトークが開催されます。
神奈川県横浜市にある喫茶店「カプカプ」の所長・鈴木励滋さんをお招きして、雑然を磨き続けるその活動についてお話いただきます。福祉や障害のある人たちとの関わり方、居場所づくり…などに興味がある方もぜひご参加ください。

[カプカプについてはこちらもご参照ください。
読むとますますカプカプについて知りたくなります。]
https://soar-world.com/2019/12/12/kapukapu/
http://www.bonus.dance/interviews/07/
https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/6233
http://www.news24.jp/articles/2019/11/12/07542981.html

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☆スペシャルトーク 雑然を磨く“カプカプ”に学ぶ

神奈川県横浜市にある「カプカプ」は、団地の一角でにある障害のあるメンバーが接客する喫茶店です。
様々な雑貨や小物、カプカプメンバーの作品などがあちこちに雑然と並べられたその空間では、
メンバーもお客さんもそれぞれの個性を発揮し、心地よさを作り出しています。
どうしたらカプカプのような「ゆるしゃば」(いろんな違いのある人を許せる/許容しうる場)を作れるのか。
「カプカプ」で実践してきたこと、そのあり方・作り方を所長の鈴木 励滋さんにお話いただきます。

開催日:2020年1月18日(土)
時 間:13時30分〜15時15分

Viewing2020@もうひとつの美術館 展 開催のお知らせ

2019/12/30/

2016年から栃木県庁15階展望ロビーを会場に開催してきた「Viewing 展」。5回目となる2020年は開催場所を変え、新たな展望を描き始めます。今回の会場は那珂川町にある「もうひとつの美術館」です。
Viewing2020@もうひとつの美術館 展では、主に栃木県に在住する障害のある方たちから作品を公募しました。こんな表現みたことない、とか、何かドキドキする、というような作品に出会えるかもしれません。
応募者、出展者、鑑賞者、展覧会の設営をする人、展示会場の監視員、展覧会の広報をする人…様々な人たちに参加してもらい、展覧会を開催することで、“つくる”を支えるための発表の場を創造していきたいと思います。

会 期 :2020年1月17日(金)〜1月26日(日) ※20日(月)は休館
開催時間:午前11時〜午後4時30分
(ただし入館は午後4時まで。18日(土)は午後6時まで開館)
場 所 :もうひとつの美術館 栃木県那須郡那珂川町小口1181-2
問い合わせ先:tel 080-3001-8088 fax 0287-92-8088 e-mail tam@nactv.ne.jp
受託者 :認定特定非営利活動法人もうひとつの美術館
令和元年度栃木県障害者芸術活動推進事業
※この事業は、栃木県地域福祉基金寄附金を活用して実施しています。

また、1月18日(土)には、神奈川県にある「カプカプ」の所長・鈴木 励滋さんをお呼びしてのスペシャルトークもありますので、ぜひご参加ください。

年末年始についてのお知らせ

2019/12/27/

今年も「とちぎアートサポートセンターTAM」にご参加いただきありがとうございました。

年末年始は2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)までお休みをいただきます。

1月にはついに「Vieing2020@もうひとつの美術館」展が始まります。
1月17日(金)から26日(日)(※20日[月]は休館)の9日間、皆様のお越しをお待ちしております。
18日(土)の13時30分からは神奈川県にある「カプカプ」の所長・鈴木励滋さんをお呼びしてのスペシャルトークもありますので、ぜひそちらもご参加ください。

 

それではどうぞ皆様よい年をお迎えください。

Viewing2020@もうひとつの美術館 展、入選作品発表!

2019/12/24/

お待たせいたしました!
12月20日(金)に行われました「Viewing2020@もうひとつの美術館」展に展示する作品の選考の結果を発表いたします。
展示される作品を一覧にて発表しますので、ご応募いただいた方は作家名・作品名があるかご確認ください。
<応募総数308点、入選作品200点>

「Viewing2020@もうひとつの美術館」展は2020年1月17日(金)から26日(日)の9日間の開催です。
どうぞお楽しみに♪   皆様のご来館お待ちしております。

入選作品一覧→[PDF]

Viewing2020展の開催と作品募集と参加者募集のお知らせ

2019/12/1/

今年度もやります、Viewing展!

2016年から栃木県庁15階展望ロビーを会場に開催してきた「Viewing展」。
5回目となる2020年は場所を変え、新たな展望を描き始めます。

2020年1月17日(金)〜26日(日)まで行われるViewing2020展。今回の会場は那珂川町にある「もうひとつの美術館」です。現在冬期休館中の美術館を使い、新たな“Viewing展”を作って行きたいと思います。

Viewing2020@もうひとつの美術館 展では、栃木県を中心とした北関東に在住の障害のある方たちから個性あふれる作品を公募いたします。
詳しい応募方法や条件は、Viewing2020@もうひとつの美術館展の募集要項をご確認ください。

募集要項<Viewing2020@もうひとつの美術館 展>[Word]
応募申込書<Viewing2020@もうひとつの美術館 展>[Excel] 
※応募申込書は印刷して手書きで記入するタイプとそのままExcelを使って直接書き込むタイプのシートを用意してあります。お好きな方をお使いください。書く内容は同じです。

 

また、この「Viewing@もうひとつの美術館」展はみんなでつくる「参加型」の展覧会です。作品を応募する、展覧会を見に行く、イベントに参加するということはもちろん、“つくる”を支える発表の場所をつくるための会場設営や受付、監視、片付け、広報など様々な形で“参加”していただきたく、今回は作品だけでなく、一緒に“つくる”を支える場所作りをしてくれる参加者も募集します。
参加のお申し込みは以下のURLから、問い合わせは直接とちぎアートサポートセンターTAMまでお願いいたします。

【Viewing2020@もうひとつの美術館 展 場所 をつくる参加申込】
→  https://forms.gle/tNvPepf4szKtrYXM6

タイトなスケジュールにはなってしまいますが、皆様のご参加をお待ちしております。

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Viewing2020@もうひとつの美術館

会 期:2020年1月17日(金)〜26日(日)
時 間:午前11時〜午後4時30分(ただし、入館は午後4時まで)
休 館:1月20日(月)
会 場:もうひとつの美術館(栃木県那須郡那珂川町小口1181-2)
入場料:無料
主 催:栃木県 とちぎアートサポートセンターTAM
問い合わせ先:とちぎアートサポートセンターTAM
TEL  080-3001-8088   FAX  0287-92-8088
メール  tam@nactv.ne.jp

 

今年1月開催した「Viewing2019」展の展示風景

「Viewing2019」展 展示風景

 

 

「Viewing2019」展 展示風景

2019年TAM事業、始まっています。

2019/11/13/

日に日に冷え込みが強くなり、冬が着々と近づいてきています。

さて、今年度も障害のある人たちの「つくる」を支える事業=TAM事業が始まっています。

今後の主な研修予定としては
○11月14日(木)13:30〜15:30   TAM会議@もうひとつの美術館
○12月12日(木)11:00〜12:30  TAM会議@とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら
○12月12日(木)13:30〜15:30  著作権に関する講話@とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら
となっております。

また、上の研修が終了後は参加型展覧会を開催いたします。
作品の募集についての詳しい情報は、後日募集要項と合わせて改めてお知らせいたします。

すでにTAM事業は始まっていますが、どこの段階からでもご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

「Viewing2019」展開催のお知らせ

2018/12/28/

2019年1月7日(月)〜11日(金)の5日間、栃木県庁15階展望ロビーにて「とちぎアートサポートセンター TAM Viewing2019」展を開催いたします。どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。

 

2016年、2017年、2018年と「もうひとつの美術館」が開催してきた「Viewing展」が、2019年より「とちぎアートサポートセンターTAM(タム)」を中心に、福祉関係者や個人が研修で学んだ“見て知ってもらう”を実践する展覧会に生まれ変わります。

「とちぎアートサポートセンターTAM(タム)」は、障害のある人たちの創作活動を取り巻く疑問や課題を共有し、支え合い、社会へとつなげていく場として、昨年度『もうひとつの美術館(那珂川町)』内に設置されました。障害のある人たちの芸術文化活動の普及支援を目的とし、ワークショップやネットワークづくりを通して、障害のある人たちの芸術文化活動を支える人材育成を行っています。

今回の「Viewing展」では、“つくる”を支えるための人材育成研修会に参加した福祉関係者や個人が、自分たちで企画・運営し、選考委員が選定した作品を展示します。この展覧会を通し、障害のある人たちの芸術文化活動が広まり、充実していくことを期待します。

 

■会期:2019年1月7日(月)~1月11日(金)

■開催時間:午前11時~午後4時(ただし、最終日11日は午後3時まで)

■場所:栃木県庁15階展望ロビー 〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1-1-20

■主催:栃木県、とちぎアートサポートセンター TAM(タム)

■問い合わせ先:とちぎアートサポートセンターTAM(タム)
〒321-0618 栃木県那須郡那珂川町小口1181-2 もうひとつの美術館内
Tel:080-3001-8088  FAX:0287-92-8088  Mail:tam@nactv.ne.jp

■受託:認定特定非営利活動法人もうひとつの美術館(平成30年度栃木県障害者芸術文化活動普及支援推進事業)
※この事業は、栃木県地域福祉基金寄付金を活用して実施しています。

とちぎアートサポートセンターTAM Viewing2019展 展示決定作品の発表!

2018/12/14/

先日12月12日(水)に行われた選考の結果をお知らせいたします。
作品を応募された方はお手元の受付番号とご参照ください。

 

Viewing2019展示決定作品一覧[PDF]

今回は72点の作品を2019年1月7日(月)から開催の「とちぎアートサポートセンターTAM Viewing2019」展にて展示いたします。
どうぞ皆様、会場まで足をお運びください。

 

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とちぎアートサポートセンターTAM Viewing2019展

会期:2019年1月7日(月)〜11日(金)
時間:午前11時〜午後4時(最終日は午後3時まで)
会場:栃木県庁15階展望ロビー(宇都宮市塙田1-1-20)
主催:栃木県、とちぎアートサポートセンターTAM
受託:認定特定非営利活動法人もうひとつの美術館
*この事業は、栃木県地域福祉基金寄付金を活用して実施しています。

2018年度TAM事業、始まります!※10.1チラシの一部修正しました

2018/09/21/

「とちぎアートサポートセンターTAM[タム]」では、今年度も障害のある人の「つくる」を支える人たちのための人材育成研修会を開催いたします。
ワークショップと講話からなる【研修】とネットワーク作りと展覧会の開催を目的とした【TAM会議】を行います。障害のある人の創作活動・表現行為に関する理解を深め、発信の仕方や権利保護について学んでいきます。
障害のある人たちの創作活動を支援している人も、これから始めようかと考えている人も、興味があるという人もどうぞ奮ってご参加ください。(参加料は無料です)

 

【研修会】

○額装に関するワークショップ
日時:11月7日(水)13:30-15:30
講師:有坂 隆二(アーティスト)
場所:もうひとつの美術館ワークショップ室
定員:20名

○著作権に関する講話
日時:12月5日(水)13:30-15:30
講師:関哉 直人(弁護士)
場所:とちぎボランティア NPOセンターぽ・ぽ・ら(宇都宮市)
定員:50名

 

【TAM会議】
障害のある人の「つくる」を支える人たちの情報交換の場として、また2019年1月7日〜11日に栃木県庁15階の展望ロビーにて開催される展覧会へ向けた話し合いをする場です。

第1回:10月3日(水)13:30-15:30 場所:もうひとつの美術館(那珂川町)
第2回:11月7日(水)11:00-12:30  場所:もうひとつの美術館( 〃 )
第3回:12月5日(水)11:00-12:30 場所:とちぎボランティア NPOセンターぽ・ぽ・ら(宇都宮市)

 

各研修の詳細は添付の研修会募集チラシをご参照ください。
各研修・会議ごとにお申し込みいただけます。お申し込みは各開催日の3日前までに申込用紙に必要事項をご記入いただきFAXまたはメールで「とちぎアートサポートセンターTAM」までお送りください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

※訂正:チラシ裏面の人材育成研修会申込書面の「研修」と「TAM会議」の開催日の一部が間違えた表記となっておりましたので、10月1日修正いたしました。


TAM事業チラシ(10.1修正)

 

▼昨年の様子

“やってみよう ワークショップ+額装”

 

“学ぼう2 障害のある人の人権を守ろう”

 

「TAM|タム|展」展示風景

「TAM|タム|展」展示風景

「TAM|タム|展」展示風景

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